ドイツ製





こちらのブローチも次回更新用です。
おそらく1940年頃のドイツの品。大きく、濃く、美しいブルーカラーのサフィリーン...と思います。実は同じデザインで薄いカラーのブローチを持ってます。それは明らかにサフィリーンだな、とわかるのでこちらもサフィリーンでしょう。
しかし同じデザインながらも土台の金属から異なり、私の方は溶接等つくりもちょっと雑。さらにストーンが直に接着されてるのに対し、こちらはなんとクッション材の挟み込みで貼り付けられてません。セッティングから外してみてびっくりしました。カラーうんぬんの前に、な~んか見栄えが異なるなあと思ったら1ミリほど高さが出ることによってストーンの魅力を引き出すちょうど良いバランスになるなんて。それなら私の方のも土台から剥がして箔も貼りなおして、クッション材で高さを出したら美しくなるのでは?
それにしても同じデザインながらなぜこう違うのか不思議です。もしかして異なるメーカー?それとも作られたちょっとした年代で差が出た?職人の腕?

なんだかんだ推理憶測ありますが、要はこちらのブローチ、大変良い状態の物ですと伝えたいわけです(笑)私のちょっと残念サフィリーンブローチと入れ替えたい~!ともちらっと思いましたが販売します。
サフィリーンのオリジナルアクセサリーとなるとどうしてもゴテッとした物が多いですが、こちらはシンプルで普段使いにもできますね。周りのラインストーンも自然光だとピンクパープル寄り、室内灯だとブルー寄りになって異なる雰囲気も楽しめます。