ローズカットサフィレットのアールヌーヴォーペンダント

1800年末から1900年初頭かけてに欧州で流行した自然の生物の持つ曲線に美しさを見出したアール・ヌーヴォー美術。それから百年の21世紀となった現代でもその美に魅了される方も絶えません。こちらのペンダントネックレスは、そのアールヌーヴォー時代の影響を受けたデザインで、葉や蔓など植物をモチーフとした曲線美で表現しサフィレットを飾り、上部にはひときわ大きなローズカットサフィレットのセットでデザインに印象づけたネックレスとなっています。
のちのアールデコ美術ではビビッドで前衛的なシルバーカラーが多用されましたが、こちらネックレスのようにアールヌーヴォー美術ではゴールドカラーが多用されたのも特徴的です。しっとりとしたアンティークゴールドの希少なアールヌーヴォー×サフィレットのジュエリー。百年前の美を胸に飾ってはいかがでしょう。

サイズ：縦横約3.3cm×4cm
長さ：約49cm
サフィレットサイズ：直径約1.1cm、6mm
重さ：約11g
素材：合金
製造国：フランス
年代：1900年頃


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