パールとフレンチジェットのモーニングロケットペンダント

パールとフレンチジェットのモーニングロケットペンダント
フレンチジェットとシードパール十字のモーニングロケットペンダントです。
モーニング(喪)ジュエリーはイギリスのヴィクトリア女王が、亡き夫のアルバート公の喪に服して黒の装いを身に付けた事から流行しました。こちらも喪の為のロケットペンダントで、愛した人の遺物である写真や遺髪等を収める事でその存在を身近に感じられるようになっています。黒のベースはフレンチジェットと呼ばれる漆黒のガラス。フレンチジェットに金鍍金が施されたクロス、更に小さなシードパールが繊細にセットと、黒の中に浮かぶ輝きがとても印象的なペンダントとなっています。
上部のカンにメーカーズマークが刻印されています。他金具部分も比較的綺麗に金鍍金が保たれており、しっかりと閉じる事ができます。こちらには何も遺物は入れられていませんでした。
フレンチジェットの下部に小さくチップがありますがその他、目立つ傷等ありません。チェーンは付属しません。

サイズ:縦横約2.8cm×2.1cm、厚さ約1.1cm(上部
重さ:約9.5g
素材:ゴールドプレート、パール、ガラス(テスト済)
仕入国:フランス
年代:1900年頃
パールとフレンチジェットのモーニングロケットペンダント