シードパールクロスとフレンチジェットのロケットペンダント

シードパールクロスとフレンチジェットのロケットペンダント
モーニング(mourning)ロケットペンダントです。19世紀イギリスのヴィクトリア女王が夫アルバート公の喪に服す際に黒のジュエリー(ジェット)を身に付けた事からこのモーニングジュエリーが欧州で流行しました。
こちらは手彫りの繊細な細工が施されたゴールドのロケットとフレンチジェット(黒ガラス)に十字架、そして小さなシードパールで飾り中央の赤いガラスストーンで全体を引き締めた、実にアンティークの趣のあるロケットペンダントです。ロケットはしっかりパチリと閉まります。内側は1枚ガラスの扉となっており、ここに写真や遺髪等のご自身の想いを納める事ができます。
ガラス扉部分は傷なくとても綺麗な状態です。フレンチジェットの内側部分に欠けがあります。表面上の薄い欠けのようで表部分へのヒビや影響はありません。わかりにくいですがロケット裏側中央に薄く凹みが見られます。チェーンは付属しません。

サイズ:縦横約3cm×2.4cm(上部パーツ含まず)
重さ:約11g
素材:ゴールドプレート、パール、ガラス
仕入国:フランス
年代:1900年前後
シードパールクロスとフレンチジェットのロケットペンダント