ローズカットサフィレットの一粒リング

藤色系のローズサフィレットがセットされたサフィレットリングです。アールデコの時代らしく直線的な石座のセッティングで、正面から見るとバターカップのようなデザインとなっています。石座はシルバー、リング部分はゴールドといった二色使いで横顔もすっきりとし、また石座へ向かうリングアームは細くデザインされハイセンスな指輪となっています。サフィレットをさりげなく、しかしセンスあるアンティークの雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
リング下部に四角の刻印が伺え、おそらくフランスの上質な金鍍金に刻まれる刻印と思われます。ルーペで見るとサフィレットの端に微細な欠けが伺えますが目視上ではさほど目立ちません。

サイズ：13号
サフィレットサイズ：約5.7mm
重さ：約1.2g
素材：ゴールドプレート・シルバープレート
仕入国：フランス
年代：1920〜30年頃


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