三日月とクローバーのマイクロモザイクブローチ

三日月とクローバーのマイクロモザイクブローチ
極小のガラスピースを埋め合わせて作られるマイクロモザイク。ブローチなどのジュエリーや調度品など18世紀から19世紀にかけて大流行し現代でもイタリアの伝統工芸として作られ続けていますが、やはり古い物ほどその細やかさと風合いが段違いです。
こちらは1900年前期頃の品で、三日月と三つ葉のクローバー型に花々と星を描いた華やかなブローチです。マイクロモザイクのアクセサリーは細かなガラス製の為、欠けや脱落ピースが目立つ物も多いのですが、こちらは綺麗な状態が保たれた逸品です。

サイズ:約2.3cm×2.7cm
重さ:約5.3g
素材:合金
仕入国:ドイツ
年代:1920〜30年頃
三日月とクローバーのマイクロモザイクブローチ