2019年4月

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こちらのブローチも次回更新用です。
おそらく1940年頃のドイツの品。大きく、濃く、美しいブルーカラーのサフィリーン...と思います。実は同じデザインで薄いカラーのブローチを持ってます。それは明らかにサフィリーンだな、とわかるのでこちらもサフィリーンでしょう。
しかし同じデザインながらも土台の金属から異なり、私の方は溶接等つくりもちょっと雑。さらにストーンが直に接着されてるのに対し、こちらはなんとクッション材の挟み込みで貼り付けられてません。セッティングから外してみてびっくりしました。カラーうんぬんの前に、な~んか見栄えが異なるなあと思ったら1ミリほど高さが出ることによってストーンの魅力を引き出すちょうど良いバランスになるなんて。それなら私の方のも土台から剥がして箔も貼りなおして、クッション材で高さを出したら美しくなるのでは?
それにしても同じデザインながらなぜこう違うのか不思議です。もしかして異なるメーカー?それとも作られたちょっとした年代で差が出た?職人の腕?

なんだかんだ推理憶測ありますが、要はこちらのブローチ、大変良い状態の物ですと伝えたいわけです(笑)私のちょっと残念サフィリーンブローチと入れ替えたい~!ともちらっと思いましたが販売します。
サフィリーンのオリジナルアクセサリーとなるとどうしてもゴテッとした物が多いですが、こちらはシンプルで普段使いにもできますね。周りのラインストーンも自然光だとピンクパープル寄り、室内灯だとブルー寄りになって異なる雰囲気も楽しめます。


 



こちらのブローチ、次回更新用ですが綺麗なグリーンだなと思ったらウランガラスでした!しかもキューレットにクランベリーレッドのポイントのあるレアカラーです。ビーズとなるとヴィンテージ含め多く見られますが、ファセットカットされてアンティークセッティングの物はなかなかありません。
クリーニングの際外してみると、ポイント部分はごく小さいのに正面から見ると赤がだいぶ大きく出ています。実にユニークなカラーリング。

以前、すわウランガラスか!と思ったらバックの接着剤が反応してただけという肩透かしをくらったことがあるので、セッティングされてる物での反応は基本的に疑ってかかるようにしてます(笑)
6日に新着更新しました。
またついついロザリオを集めてしまいました(汗)どうにも魅かれてしまいます...。
それと、今日になってイヤリングひとつ登録忘れてたのに気づいたので次回にまわします。
あと発送についてですが、今回より特定記録郵便からクリックポスト(全国一律185円)に変更しました。その他の発送は変更ありません。

今月中にもう一度、忘れたイヤリング含め、ブローチ色々更新します。